TREK X-CALIBER 5
【塗装編(本塗り)】

TREK X-CALIBER 5

1.はじめに(作業の目的と全体像)

こんにちは。NOBです!

中古(ジャンク)で手に入れたTREK X-CALIBER 5(2014)のフレーム、いよいよ本塗りです!

傷や塗装ダメージは多めですが、下地処理のおかげで塗料のノリはバッチリ!?

今回は純正カラーを封印して、かなりカッコいいマット系カラーに挑戦します。

もちろん業者任せではなく、缶スプレーでの自家塗装。
果たしてジャンクフレームはどこまで見違えるのか…!?

下地処理の様子は前回の記事をご参照ください。

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2.フレーム塗装の本塗り工程

2-1.ベースカラー塗装(本塗り)

使用した塗料はソフト99ホイールカラー(ガンメタ)。
アルミに塗装しやすく、プラサフ不要とのことで使ってみることにしました。
色味は口コミ画像を参考にして、ガンメタをチョイス!

薄く3度塗りで仕上げましたが、色の乗りもよく使いやすい印象。
それぞれ20分程度間隔を開けて重ねています。

BB付近やヘッドチューブなどの狭い部分は
缶スプレーだと届きにくい部分もあるので、
斜めから噴射して塗り残しゼロを目指します。

20〜30cm離して、薄く塗り重ねることが大事!
垂れる原因=一気に厚塗り

2-2.デカール貼りのコツ

今回、一番頭を悩ませたのが、デカール貼りです。

クリア→デカールでも良かったのですが、
剝がれるのが嫌だったので、
先にデカールを貼る作戦にしてみました。

ただ仕上げのウレタンクリアで、
デカールが縮まないか
確信がなかったので、まずは実験!

同じように塗装した板金に、
TREK デカールシール(中華製)を貼り、
イサム ウレタン つや消しクリヤーを塗布。

結果は…少し縮んだ?…いや縮んでない、多分縮んでないはず…

実験成功!?ということで、フレームに取り掛かります!

フレームは、塗料定着のため、本塗り後3日間ほど置いています。

デカールの配置は、自分のセンスに頼ってペタリ。
どんな仕上がりになるか、今からワクワクです。

2-3.クリアウレタン塗装

いよいよ仕上げ。
イサム ウレタン つや消しクリヤーを塗布していきます。

もちろん脱脂はしっかりと行ってください。

脱脂にパーツクリーナーを使うと、塗装が溶ける恐れがあります。
なので、塗装後はソフト99のシリコンオフなどの専用品がおすすめ。
塗装前はパーツクリーナーでOKですが、塗装後はNGです。

デカールの縮みが怖かったので、
薄く3度塗りで仕上げました。

わかりにくいですが、一番大きいロゴのところが若干縮んでいます
それも味!遠目には全然わからないので
kira-kira OKです!!!

2-4.仕上げ磨き

クリア塗布から1週間ほど放置して、いよいよ磨き上げです。

塗装が完全硬化するまで待つ。
急がないのがプロ仕上げのコツ

フレーム全体を
FINISH LINE ショールームポリッシュ&プロテクタントで磨いたあと、
ソフト99 ワックス激防水WAX ダーク&メタリックを塗布しました。

本来なら1500〜2000番の耐水ペーパーで
水研ぎしてから磨くほうがきれいに仕上がります。
でも、過去に塗装が削れて下地が見えちゃった経験があるので、
今回は水研ぎなし。

こんな仕上げでもOKなのが、艶消しの強み!

ガンメタ、カッケー!!

2-5.塗装で失敗しない5つのポイント

  • 厚塗りしない
    液だれすると後が大変…というかメンドクサイです。
  • 焦らない
    塗装はじっくり硬化を待つのが仕上がりのコツ。
  • 風のない場所で作業
    埃やゴミが付くと悲劇になるので要注意。
  • 気温10〜25℃が理想
    今回の塗装は1月…寒さでちょっと苦労しました。
  • 湿度低めの日
    湿度が高いと塗装が白く曇ることがあります。

3.塗装後の経過レポ

実際に塗装をしたのが、約1年前。
現時点でも、塗装剥がれもなく、
比較的きれいな状態を維持できています。


通勤メインで乗っているので
走行は500km~1000km程度ですが、
それでもここまでキレイなのは、
下地作りとウレタンクリア仕上げのおかげかなと思います。


4.まとめ

フレーム塗装、いかがでしたでしょうか?

結構オリジナル要素強めで、
挑戦してみましたが、
耐久性も今のところ問題なさそうです。

自転車の印象がガラッと変わるので、
ハードル高めですが、
この記事を読んで、
「自分もやってみよう!」と
思ってもらえたら嬉しいです。

下地作りや塗装のコツを押さえれば、
ジャンクフレームでも意外とキレイに仕上がりますよ!

次回は、
フレームに部品を取り付けながら
組み立てていきます。

個人的に嫌いなのが
組み立てのグリス塗り
ベタベタするので、
毎回テンションが下がります。
どうせならグリス塗りもkira-kiraに…なんて無理か。

次回:TREK X-CALIBER 5【組立編①】

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
Terima kasih!

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自転車・バイクの分解やフレーム塗装、工具レビューを実体験で紹介しています。

プロではありませんが、実際に触って試したことを中心に記事を書いています。
これからカスタムを始める方の参考になれば嬉しいです。

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