TREK Marlin 29er
【塗装編】

TREK MARLIN 29er

1.はじめに(作業の目的と全体像)

こんにちは、NOBです!

2011年に購入した、TREK Marlin 29er(2011)
フレーム塗装について紹介します。

TREK X-CALIBER 5の塗装時は、ロゴ部分をデカール貼り→ウレタンクリアで仕上げましたが、
デカール縮みのリスクを考え、今回は下塗りでロゴを作る方法に挑戦します。

今回はどれだけキレイに仕上がるか…自分でもドキドキです。

これから塗装を考えている方の参考になればと思います。

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2.フレーム塗装の下地処理工程

分解から下地までの手順は、下記記事を参照ください。

もともとこのフレームは、機械式ブレーキ用のワイヤーを通す穴がありました。
しかし、今回は油圧ブレーキのホースを通すため、ドリルで穴を広げています。

今後のカスタムも見越して、塗装前に必要なフレーム加工は済ませておくのがおすすめです。
あとからやろうとすると、塗装を傷めてしまう可能性がありますからね

ドリルの話し

今回使用したのは電源コード付きの有線ドリル
昔はバッテリー式だとすぐバッテリー切れするイメージがあり、有線にしていました。

でも正直、有線は不便…
今買うなら絶対にバッテリー式をおすすめします!
作業中の取り回しが全然違いますよ!

作業中にコードに引っかかって何度も「ぐぬぬ…!」ってなりました。

充電式だと、会社で使っているMakitaなんかリーズナブルで使いやすいですね。


3.フレーム塗装の本塗り工程

3-1.ロゴ、デザイン部分の下塗り

まずは、ロゴやデザインになる部分だけを塗装していきます。

使用した塗料はソフト99ホイールカラー(ゴールド)。
前回、TREK X-CALIBERのフレーム塗装でガンメタを使った際、
塗りやすく発色も良かったので、
今回も同じシリーズを選びました。

20分ほど間隔を開けながら、3度塗りで仕上げています。
ゴールドの発色、思った以上にキラッとしていてテンション上がります。

今回はフロントフォークもリジット化するので、フォークも同時に塗装しました。
詳細は後日、別記事で紹介する予定です。

ロゴの大きさ、デザインのイメージを持って、必要な個所をしっかりと塗りましょう。

3-2.ロゴ、デザイン部分のマスキング

塗装を定着させるために、2日ほど置いています。

ロゴ位置にTREK デカールシール(中華製)を貼ります。
もちろん脱脂は忘れずに!

本来は、カッティングシートなどで、ロゴを作成するのでしょうが、
以前使ったステッカーならノリ残りや塗装も剥がれないだろうと考え、
今回はこちらを使用してみました。
ロゴの位置決め…毎回気を使います。

次に、デザインになる部分にマスキングを行います。
今回はシートポスト下とフロントフォークにマスキングテープでラインを入れて、
塗り分けをしています。

3-3.上塗り、本塗り

使用した塗料はソフト99ホイールカラー(艶消しブラック)。
艶消しのほうが、ムラになりにくく仕上げも楽なので、チョイス!
20分ほど間隔を開けながら、3度塗りで仕上げました。

20〜30cm離して、薄く塗り重ねることが大事!
垂れる原因=一気に厚塗り

3-4.クリアウレタン塗装

塗装を定着させるために、2日ほど置いています。

まずは、ロゴ、デザイン部分のマスキングを剥がしていきます。
下地の塗装が剥げないか、緊張の一瞬!

結果は……..きれいに剥がせました!
少しロゴの際にムラがありますが、許容範囲!

仕上げに、イサム ウレタン つや消しクリヤーを塗布していきます。
もちろん脱脂はしっかりと行ってください。

脱脂にはパーツクリーナーを使用する場合もありますが、
塗装後の脱脂はソフト99のシリコンオフなどの専用品を使うのがおすすめです。
パーツクリーナーでは塗装が溶ける恐れがありますので要注意!
塗装前の脱脂はパーツクリーナーで済ませることも多いですが、
塗装後は必ず専用品を使うようにしてください。
「パーツクリーナーで脱脂したら塗装が…!」と泣かないためにも必須です。

30分ほど間隔を開けて、薄く3度塗りで仕上げました。

3-5.仕上げ磨き

クリア塗布から1週間ほど放置して、最後に磨き上げです。

塗装が完全硬化するまで待つ。急がないのがプロ仕上げのコツ

磨き上げは、いつも通り。
FINISH LINE ショールームポリッシュ&プロテクタントで磨いたあと、
ソフト99 ワックス激防水WAX ダーク&メタリックを塗布しました。

もちろん、水研ぎはしていません。
やっぱり艶消しは楽です!

黒金、いいですね~!!

3-6.塗装で失敗しない5つのポイント

  • 厚塗りしない
    液だれすると後が大変…というかメンドクサイです。
  • 焦らない
    塗装はじっくり硬化を待つのが仕上がりのコツ。
  • 風のない場所で作業
    埃やゴミが付くと悲劇になるので要注意。
  • 気温10〜25℃が理想
    今回の塗装は1月…寒さでちょっと苦労しました。
  • 湿度低めの日
    湿度が高いと塗装が白く曇ることがあります。

4.塗装後の経過レポ

実際に塗装してから約1年が経過しましたが、
フレームはまだ比較的きれいな状態を保っています。

通勤での使用だけなので、走行距離は1000~1500km程度ですが、
剥がれや色あせもほとんどなく、艶消し塗装の耐久性もまずまずです。

思ったよりも丈夫で、「やってよかった!」と改めて実感しています。

もちろん、激しいオフロードや雨天連続使用ならまた違うかもしれませんが…普段使いなら問題なしです!


5.まとめ

今回は、ロゴとライン部分を下塗りしてみました。
意外とうまくいったと思います。
発色も良く、自分の中では大満足な仕上がりになりました!

次回からは、カスタム詳細を記事にしていきます。
お楽しみに!

ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
Terima kasih!

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自転車・バイクの分解やフレーム塗装、工具レビューを実体験で紹介しています。

プロではありませんが、実際に触って試したことを中心に記事を書いています。
これからカスタムを始める方の参考になれば嬉しいです。

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