1.はじめに(作業の目的と全体像)
こんにちは。NOBです!
中古(ジャンク)で購入したTREK X-CALIBER 5(2014)の
フレーム塗装をやっていきます。
傷や塗装ダメージも多く、そのまま乗るにはちょっと微妙な状態。
フレーム塗装、勝負はまず下地で決まる。
傷や汚れがあるまま塗ると、いくらスプレーで頑張ってもムラや剥がれが出ます。
そこで今回の下地作りは、脱脂→足付け→脱脂の鉄板手順。
下地を制する者は、本塗りを制する!?
ここをしっかりやれば、ジャンクフレームもカッコよく生まれ変わります。
生まれ変わると思います。。生まれ変わるよね。。。!?
車体スペックは、下記参照してください。
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2.フレーム塗装の下地処理工程
2-1.分解して塗装準備
まずは塗装できる状態まで、フレームを単体にしていきます。
ホイール・チェーン・ブレーキ・BB・ヘッドパーツなど、取り外せるパーツはすべて分解。
フレーム単体になるまで、できる限りバラしていきます。
細かい分解手順については、下記参照してください。
2-2.足付けで塗料の密着力を高める
まずは塗装の下地作りから。
今回は元の塗装は剥がさず、足付けのみで進めます。
全体的に傷も多く、それなりに使い込まれた状態。
ネットを見ると「全部剥がす派」「足付けだけ派」いろいろありますが、個人的には純正塗装はかなり強いと思っているので、その上から塗っても問題ないと判断しました。
①脱脂
油分や汚れをパーツクリーナーでしっかり除去。
この工程をサボると、塗装のノリがかなり変わります。
②足付け
400の耐水ペーパーと3Mのスコッチブライトで表面に細かい傷を入れていきます。
スコッチブライトは、細かいところまで足付けできるので重宝しています。
正直、「どのくらい削ればいいの?」ってネット見てても分かりにくくないですか?
自分の場合は、元の塗装の艶が消えて少し白ボケするくらいまで。
傷が深い部分は、少ししっかりめに足付け。
そこまでいけば下地としては十分だと思っています。

剥がれ・サビはしっかり削る。
アルミ・クロモリは削りすぎ注意!
2-3.マスキングで不要部分を保護
次はマスキング。
ボトムブラケット、シートポスト、ヘッド部など、塗装されてほしくない部分をマスキングテープで保護していきます。
ネジ部や圧入部に塗料が入ると後でかなり面倒なので、ここはしっかりめに。
シートポスト部分には新聞紙を丸めて突っ込みました。
これ、塗装時の持ち手になるのでかなり便利です。
吊るして塗る場合でも、持ち手があると安定します。

ベアリングやネジ穴は塗装が入らないよう保護
※ここが一番大事。塗装後のトラブル防止。
2-4.脱脂で油分を完全除去
次は脱脂。
足付けが終わったフレームをとにかくしっかり脱脂します。
この工程はかなり重要。
油分が残っていると塗装がうまく乗りません。
今回使用したのはソフト99のシリコンオフ。

全体を拭き上げて、指紋や油分を完全に落としておきます。
脱脂後は絶対に素手で触らないこと。
皮脂が付くとそこだけ弾いたりします。
手袋着用推奨です。
2-5.プライマー(ミッチャクロン)で下地完成
次は下地塗装。
今回この後の本塗りで使用するスプレーがプラサフ不要タイプのため、下地にはプラサフではなくミッチャクロンを使用しました。

密着剤として塗装の食いつきを良くする目的です。
自分の場合は薄めに2回塗り。
※厚塗り厳禁!垂れます!
冬場の塗装だったので約30分ほど間隔をあけて重ねました。
※冬場の塗装について
スプレー缶を使用する場合は、事前に少し温めておくと噴射圧力が安定します。
今回の作業は1月。
気温が低い状態だと缶の圧が下がりやすく、ムラの原因になります。
塗装前に温めてから使用しています。

3.まとめ
下地は終わったけど、ここで気を抜くと悲劇が待ってます(笑)
脱脂&足付けで塗料のノリは完璧…のはず!
さあ、次回は本塗装編。
缶スプレーで塗っていきます。
マット系カラーでジャンクフレームがどこまで化けるのか?
果たして自分の腕で失敗せずに仕上げられるのか…乞うご期待です。
次回:TREK X-CALIBER 5【塗装編(本塗り)】
ここまでお読みいただき、
ありがとうございました。
Terima kasih!










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